他社の担当者と情報や意見を交換したい・・・
企業の海外安全担当者のネットワークづくりに寄与する目的で2003年度にスタートしたもので、現在東京地区で3グループ、中部地区で1グループ、関西地区1グループが活動中です。各グループの構成メンバーは15から20社ほどで、研究会の進行役を担うリーダー(幹事)社のもと、年4回のペースで開催され、海外安全に関する意見交換・情報共有が行われています。ゲストとして外務省関係者や専門家をお招きし、議論や懇親を深める機会もあります。
会員企業の国際人事担当者による日常の国際人事関連諸問題を、相互の事例紹介・意見交換・資料講読・テーマ研究の一環としての講師招聘等により各人の課題解決に資すると共に、メンバー相互間のネットワーキング構築の機会を提供し、会員企業のグローバル化推進を支援することを目的として2011年度下期からスタート。関西地区1グループ・東京地区1グループで活動中。
海外健康・医療グループ研究会では、医療職(産業医、保健師、看護師ほか)や非医療職(海外人事部門、健康管理部門ほか)を対象とするネットワークづくりと、海外駐在員・家族及び長期出張者の健康管理について、各社が課題を共有し、情報を交換できる場と機会を提供することを目的に2022年度から始動。研究会メンバーのニーズに基づいたテーマを常に意識した活動を行っています。
海外派遣者給与・処遇、グローバル人材育成、国際間異動人材の処遇などの人事・労務管理関連および異文化経営、2国間社会保障協定実務説明など、主に講演会形式で実施しており、情報入手の場として活用されています。
企業担当者の情報交換と人的交流の場として、1986年に設置されました。以来、各社の事例研究をはじめ、安全対策の取り組みの紹介や専門家によるノウハウの提供など、貴重な勉強会・ネットワークづくりの場として活用されています。年初には外務省邦人安全対策のご担当者を講師に招き、官民の交流を図っています。
2つの部会では参加登録会員の意向に沿って、それぞれのテーマに絞った議論や情報・意見の交換がおこなわれています。セミナー・講演会・部会のご案内もご覧ください。