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海外健康・医療グループ研究会

海外駐在員および帯同家族の健康管理は、海外で働く社員が健全な事業活動を行う上で重要な課題であるものの、企業が1社だけで十分な検討や対応を行うことは難しい。
海外健康・医療グループ研究会では、医療職(産業医、歯科技師、保健師、看護師、薬剤師、臨床心理士ほか)や非医療職(海外人事部門、健康管理部門ほか)を対象とするネットワークづくりと、海外駐在員および帯同家族の健康管理について、各社が課題を共有し、情報を交換できるプラットフォームを目指している。
年4回実施。開催時間は15:00~16:30。
(2025.4.2現在)参加企業44社、メンバー153名(医療職70名、非医療職83名)。

【主な活動内容】

  1. 直近の海外健康・医療セミナーの内容(興味あるテーマ1つ)の深堀りと自由テーマの2つのテーマを対象
  2. 会場参加とオンライン参加のハイブリッド開催。ブレイクアウトルーム(オンライン上の会議室)によるメンバー間で実施。会場ルームとオンライン・ブレイクアウトルームは合計6‐7ルームに分かれ同時に実施。全体セッションで各ルームの情報共有を実施
  3. 研究会運営は地域制で分割せずに1つのグループ研究会に全国のメンバーが一堂に会し、同時にテーマに沿った情報交換と課題の共有を実施。地域を超えた詳細な情報共有が可能となり研究会メンバーより好評を得ている
  4. 研究会実施の前に「事前アンケート」を事務局がまとめて開催前に配布、本資料を基に建設的な情報共有。全体セッションで共有された内容を事務局が「備忘録」として作成し参加者のみに情報共有。有益な記録として研究会メンバーより好評を得ている