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海外健康・医療センターは、2022年4月に設立された日外協の中では新しい組織。海外安全センターが担ってきた「健康・医療」に加え、2021年3月に解散した一般財団法人海外邦人医療 基金(JOMF)の一部事業を継承。
多様な業種から構成される会員企業の医療職(産業医、歯科技師、保健師、看護師、薬剤師、臨床心理士ほか)と非医療職(海外人事部門、健康管理部門ほか)という異なる職種を 対象とした新しい日外協独自のユニークな組織として変化を続けている。会員企業の医療職と非医療職を対象とした最新の情報提供、そしてネットワークづくりと課題を共有し情報を交換 できるプラットホームを目指している。
海外駐在員・帯同家族への健康維持・管理に携わる会員企業の医療職及び非医療職の関心事はコロナ禍を経て範囲の拡大及び内容の高度化が進んでいる。
海外渡航医学会及び法曹界の著名人からなる海外健康・医療センター顧問(*)から海外健康・医療センターの活動内容につきアドバイスやご協力を頂いている。
当センターの主要テーマは、海外駐在員・帯同家族を対象とした ①メンタルヘルス、②企業の最新の安全配慮義務、③先進的取り組みを実施する企業の事例、④海外現地医療事情、⑤感染症・ ワクチン接種、その他に海外出張者の健康管理最新情報など。
海外健康・医療センターの主な業務は以下の通り。