海外安全アドバイザーの紹介
現在、次の4名に委嘱しています。(敬称略、順不同)
古賀 賢次(こが・けんじ)
略歴
- 1973年~
- 松下電器貿易(株)入社、輸出営業を担当。
- 1983年~
- 松下電器貿易労働組合委員長、98年まで15年間労組の国際活動に従事し海外勤務制度の維持・改善海外労組との国際連帯、国際ボランティア活動等を行う。1988年松下電器産業との合併により労働組合も統合。副委員長(国際担当)として活動。
- 1998年~
- 松下電器産業(株) 海外企画室
- 1999年~
- CIS中近東アフリカ本部、コートジボワール松下電器社長、社長就任日にクーデター勃発、同国での生産販売事業が困難となり撤退。
- 2001年~
- イスタンブール松下電器駐在事務所長。トルコの通貨リラの切り下げに拠る経済危機を経験。
- 2003年~
- 欧州パナソニックマーケティング出向。松下電器産業株式会社OBP管理センター所長。
- 2006年
- 松下電器産業株式会社 海外安全対策室長。新型インフルエンザ対策の推進、海外での安全・リスクマネジメント、国際労働対策などのセミナーを開催。現場主義の活動を展開。これまで94カ国を訪問。
- 2010年6月
- パナソニック(株)定年退職
- 2010年7月~
- 日外協・海外安全アドバイザー
加藤 稔 (かとう・みのる)
略歴
- 1975年4月~
- 山武ハネウエル株式会社 (現アズビル株式会社) 入社、海外業務部で輸出入業務を担当。
- 1998年6月~
- シンガポールに駐在。1998年現アズビル・シンガポール社設立、1999年現アズビル・マレーシア社を設立し、副社長として現法経営に参加。
- 2003年4月~
- 人事部海外人事マネジャーに就任。アズビルグループ海外安全を担当。 海外安全マニュアルの整備、社員の海外安全教育の実施、海外出張者安否確認システムを構築。SARSや新型インフルエンザなどの感染症対策、 海外拠点で発生する人事労務事案、刑事事件などの処理にあたる。この間、20カ国を超える海外出張を経験。社内講師として海外赴任者・出張者に事故や事件に遭遇しないコツやノウハウを伝授。
- 2012年6月~
- 日外協・海外安全アドバイザー
- 2018年3月
- アズビル(株)退職
筆口 秀一郎 (ふでぐち しゅういちろう)
略歴
- 元・三井物産(株) 人事総務部 安全対策室 コーディネーター
- 1975年
- 三井物産入社、製鋼原料部
- 1985年
- ヨハネスブルグ支店(南アフリカ)
- 1988年
- ハラレ事務所(ジンバブエ)
- 1992年
- 製鋼原料部
- 2001年
- 人事部(総合調整室長、健康管理室長・人事相談室長・人事企画室・安全対策室兼務)(2005年 機構改組により人事総務部)
- 2006年
- 安全対策室長
- 2014年
- 安全対策室 コーディネーター
- 2017年
- S&Fコンサルティング設立
-
- 2014年10月~2017年3月
- 日外協「海外安全部会」部会長
- 2018年4月~
- 日外協・海外安全アドバイザー
- 2006年~2017年
- 外務省・海外安全官民協力会議メンバー
- 2011年
- 文部科学省・感染症研究国際ネットワーク推進プログラム 評価委員
大洞 豊 (おおぼら・ゆたか)
略歴
- 元・日本在外企業協会 海外安全センター長
- 1981年4月
- 味の素株式会社 入社
- 2002年7月
- ヨーロッパ味の素社に異動 欧州・アフリカ本部
ロシア、東/中央/西ヨーロッパ、中東、アフリカ諸国担当
- 2009年7月
- 本社 総合企画部 グローバル事業・総務責任者
- 2013年7月
- 味の素トレーディング社・取締役 味の素G輸出入業務
- 2016年4月
- 日外協に出向 海外安全センター主幹に着任
- 2019年7月
- 日外協・海外安全センター長に就任
- 2022年3月
- 味の素株式会社退職にともない日外協も退職
- 2022年4月
- 鈴木三栄株式会社 入社
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- 2022年6月~
- 日外協・海外安全アドバイザー