第39回日本語スピーチ発表会

2025年10月9日（木）、日本アセアンセンターにて第39回日本語スピーチ発表会を行った（主催：日外協、共催：日本アセアンセンター、後援：国際交流基金、協力：早稲田大学国際学生友好会）。
鍵和田勝也・日外協専務理事の開会挨拶に始まり、共催する日本アセアンセンターの平林国彦・事務総長から挨拶があった。

鍵和田勝也　日外協専務理事

平林国彦　日本アセアンセンター　事務総長

10人の各国大会優秀者により熱意あふれる日本語スピーチが披露され、講評の馬越恵美子・桜美林大学名誉教授から発表者一人一人にメッセージが伝えられた。本発表会名物となっている馬越教授の温かい言葉の数々を発表者たちはうれしく、また真剣に受けてめていた。

その後、主催である日外協会長賞と日本アセアンセンター事務総長賞の発表があった。これはスピーチの優劣ではなく、いかに主催団体の趣意に近い内容かという基準によって選ばれ、日外協会長賞はシンガポールのン ジャーシュアンさん（「最初の一歩を踏み出すために」）が、日本アセアンセンター事務総長賞はベトナムのタィン マィン ズゥイさん（「世界平和：ベトナムからの学び」）がそれぞれ受賞した。

日外協・鍵和田専務とリンさん	日本アセアンセンター・平林事務総長とエリオット（ズゥイ）さん

その後、交流会にて来賓である各国大使館の方々や、研修プログラムの協力者など本プログラムの関係者と親睦を深めた。

発表会動画（挨拶、スピーチ、講評など含む）

各個別スピーチ動画

※発表順

【タイ代表】

ナラトーン ウォンワイさん
「夢を抱いて未来へ歩む」

【インドネシア代表】

コニタ アッザーラ セティアワン プトゥリさん
「いじめに関するニュースから私たちができること」

【シンガポール代表】

リン ジャーシュアンさん
「最初の一歩を踏み出すために」

【カンボジア代表】

トゥン リーダマカラーさん
「家族と一緒に時間を過ごす」

【マレーシア代表】

リオン ジン フイさん
「未来を染める」

【ラオス代表】

ニランダー ソムプータヴィープさん
「自信を持ってやってみる」

【ブルネイ代表】

ワン モハマド アイディ ビン ジュフリザさん
「教師ではなくても先生です―私の経験から―」

【フィリピン代表】

ヨハン ニコライ ウェンデルソン ゼナロサ タマヨさん
「どこに連れて行ってくれるかな」

【ミャンマー代表】

スー ウェィ ピョーさん
「生まれ変わり」

【ベトナム代表】

タィン マィン ズゥイさん
「世界平和：ベトナムからの学び」

日本語スピーチ発表会終了後、関係者・各国大使館の方々と一緒に