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第38回日本語スピーチ発表会

2024年10月10日(木)、日本アセアンセンターにて第38回日本語スピーチ発表会を行った(主催:日外協、共催:日本アセアンセンター、後援:国際交流基金、協力:早稲田大学国際学生友好会)。
上野幹夫・日外協会長の開会挨拶に始まり、共催する日本アセアンセンターからは平林国彦・事務総長の代理として藤川尚子氏(観光交流チーム 事業部長代理)から挨拶があった。

上野幹夫 日外協会長

藤川尚子 日本アセアンセンター 観光交流チーム 事業部長代理

9人の各国大会優秀者により熱意あふれる日本語スピーチが披露され、講評の馬越恵美子・桜美林大学名誉教授から発表者一人ひとりにメッセージが伝えられた。率直で温かいメッセージは本発表会名物となっている。

その後、主催である日外協会長賞と日本アセアンセンター事務総長賞の発表があった。これはスピーチの優劣ではなく、いかに主催団体の趣意に近い内容かという基準によって選ばれ、日外協会長賞はラオスのウライポーン・スヴァンナブットさん(「推しのいる人生」)が、日本アセアンセンター事務総長はブルネイのダヤンク・ヌル・アズミナ・ペンギラン・ハジ・アッマドさん(「人生には『タイムライン』なんてない」)がそれぞれ受賞した。

日外協・上野会長とミナさん 日本アセアンセンター・藤川氏とパーさん

その後、交流会にて来賓である各国大使館の方々や、研修プログラムの協力者など本プログラムの関係者と親睦を深めた。

発表会動画(挨拶、スピーチ、講評など含む)

各個別スピーチ動画

※発表順

【タイ代表】
チャライラット・ダラティップさん
「私のたたかい」

【インドネシア代表】
ムハマド・サトリア・ラマダンさん
「機械翻訳」

【シンガポール代表】
ウー・ナンさん
「私、新米です。」

【カンボジア代表】
ヌン・リアッチニーさん
「失敗は経験だ」

【マレーシア代表】
アズミール・ハムジ・ビン・ノルマンさん
「私は何になりたいの?」

【ラオス代表】
ウライポーン・スヴァンナブットさん
「推しのいる人生」

【ブルネイ代表】
ダヤンク・ヌル・アズミナ・ペンギラン・ハジ・アッマドさん
「人生には『タイムライン』なんてない」

【フィリピン代表】
ジェーコブ・ノエル・フエンテベリャさん
「外国語の勉強を通しての人と人とのつながり」

【ミャンマー代表】
モウ・ピエ・ピエ・サンさん
「発音」