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第36回日本語スピーチ発表会

2022年10月27日(木)、日本アセアンセンターにて第36回日本語スピーチ発表会を行った(主催:日外協、共催:日本アセアンセンター、後援:国際交流基金、協力:早稲田大学国際学生友好会)。
上野幹夫・日外協会長の開会挨拶に始まり、共催する平林国彦・日本アセアンセンター事務総長の挨拶があった。

8人の各国大会優秀者による生き生きとした日本語スピーチが披露され、講評の馬越恵美子・桜美林大学教授から発表者一人ひとりに温かいメッセージが伝えられた。

その後、主催である日外協会長賞と日本アセアンセンター事務総長賞の発表があった。これはスピーチの優劣ではなく、いかに主催団体の趣意に近い内容かという基準によって選ばれ、日外協会長賞はミャンマーのキン・メイ・キューさん(「柔道選手 私と日本語の特徴」)が、日本アセアンセンター事務総長はマレーシアのムハマド・ムハイミン・ヒルンニザムさん(「苦労がないなら」)がそれぞれ受賞した。

日外協・上野会長とキンさん 日本アセアンセンター・平林事務総長とミンさん

その後、交流会にて来賓の方々や、研修に協力してくれた企業、早稲田大学国際学生友好会の学生さんなど本プログラムの関係者と親睦を深めた。

発表会動画(挨拶、スピーチ、講評など含む)

各個別スピーチ動画

※発表順

【フィリピン代表】
バブ・エリオソ・パンガンさん(Ms.Bav Elloso Pangan)/医師
「新型コロナウイルスとの戦い」

【ミャンマー代表】
キン・メイ・キューさん(Ms.Khin May Kyu)/学生(東ヤンゴン大学)
「柔道選手 私と日本語の特徴」

【マレーシア代表】
ムハマド・ムハイミン・ハイルンニザムさん(Mr.Muhammad Muhaimin)/会社員
「苦労がないなら」

【フィリピン代表】
マリリン・アンジェリナ・タン・ペレズさん(Ms.Marilene Angelina Tan Perez)/SNSインフルエンサー
「うつ病薬に学んだこと」

【ラオス代表】
シラーポーン・サイヤラーダさん(Ms.Silaphone Xayalath)/教師アシスタント
「私が日本語の勉強を始めたきっかけ」

【カンボジア代表】
テット・ソッキーさん(Ms.Tet Sokhy)/学生(王立プノンペン大学)
「卒業後の計画」

【タイ代表】
ニチャー・サムパイブーンさん(Ms.Nicha Samphaiboon)/学生(チュラロンコン大学)
「かなえたい夢」

【タイ代表】
カノクポーン・ウィラッチパンさん(Ms.kanokpom Wiratipan)/会社員
「収穫期」