ホーム >  日外協が外務大臣表彰

令和元年度外務大臣表彰を受賞

日外協は外務省より令和元年度外務大臣表彰を受賞した。

河野外務大臣から表彰を受ける川名副会長
河野外務大臣から表彰を受ける川名副会長

外務省飯倉公館で行われた表彰式に川名浩一副会長(日揮副会長)と稲田佳昭専務理事が出席し、河野太郎外務大臣から表彰状が手交された。 外務大臣表彰は、国際関係の様々な分野で特に顕著な功績のあった団体および個人に与えられる。 今年度は国内外で206個人、63団体(うち国内在住受賞者は31個人、8団体)が表彰された。 日外協の表彰は、長年にわたり海外邦人の生命・身体の保護安全のための業務に取り組んできたことによるもの。 1984(昭和59)年度以来、35年ぶり2度目の受賞となった。 今回の受賞を契機に、これからも国際治安情勢の変化を見据え、海外安全対策のよりいっそうの強化に貢献できるよう尽力したい。

今回の受賞理由は以下の通り。

同団体は、「本邦企業の海外事業活動の円滑化に資すること」を目的に1974年に設立。海外安全対策・危機管理に関して日本企業に対する情報発信を行うほか、企業間の研究会の主催など、日本企業の海外安全対策強化に長年にわたり多大な貢献を行っている。また、外務省の作成するゴルゴ13海外安全対策マニュアルや海外安全対策クイズの作成協力を得ているほか、企業への海外安全対策アンケートの結果を基にした政策提言、外務省・企業間の意見交換会の設定など、その功績は顕著である。