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2024年7月3日
【海外安全講演会】邦人拘束の現状と、台湾有事のシナリオ<定員に達したため、お申し込み受付終了しました>
台湾の新総統就任に合わせて、中国が台湾を包囲する大規模な軍事演習を実施するなど、東アジアの緊張感が高まっています。また、反スパイ法等に基づき、在留邦人が、中国当局に拘束されるような事態が、今なお継続しています。こうした事業環境下、中国や台湾の赴任者、その帯同家族の安全を確保することが、海外危機管理担当者様の大きな課題となっています。
そこで今回は、キヤノングローバル戦略研究所主任研究員の峯村健司氏にご講演いただくことにいたしました。ジャーナリストとして北京駐在の経験もある同氏は、台湾有事シミュレーションに
参画されるとともに、邦人拘束についても独自の取材を精力的を続けておられ、中国、台湾について、深いご見識をお持ちです。最近では、PHP新書から「台湾有事と日本の危機」を出版されました。
峯村氏には、台湾有事(平時、エスカレーション、事態発生)に対し、邦人、日系企業が、取るべき対策や、拘束されている邦人の現状と傾向、その対策について、解説していただきます。
会員企業の皆様が海外安全・危機管理業務を行っていくうえで大変参考になるものと存じますので、是非、ご参加ください(会場参集型でのみ開催)。
当協会では節電のため、5月~10月はクールビズを実施しております。当日は涼しい服装(ノーネクタイ等)でお越しください。