2024年1月16日
日外協 新春展望講演会 「世界はどうなる」 共催:日本国際交流センター〔会員のみ〕
2024年の世界の三大地政学リスクは、①米国の展望、②二つの戦争の
帰趨(きすう)そして③米中対立の行方の三点。
指導力が陰った米国は大統領選挙に向けてますます内向きになるだろう。
また、ウクライナとガザの二つの戦争は停戦の見通しがあるのか?
そして、米中関係は「対立すれども衝突せず」という状態が続くのだろうか。
元外務審議官で日本総研国際戦略研究所特別顧問の田中均氏が
2024年の日本を取り巻く世界の動きについて解説します。
会場とオンラインのハイブリッド開催となっております。
質疑応答の時間もありますので是非ご参加ください。
講演会詳細
- 1.日 時
- 2024年 1月 16日 (火)15:00 ~ 16:30
- 2.会 場
- 日外協セミナールームおよびオンライン(オンライン参加の方には、別途ご視聴用のURLをご案内します。)
- 3.講 師
- 田中 均氏
- (株)日本総合研究所 国際戦略研究所 特別顧問、
- (公財)日本国際交流センター シニア・フェロー、元外務審議官
1969年外務省入省。京都大学法学部、オックスフォード大学卒業(「P.P.E.」哲学・政治学・経済学)。北米局北米二課長、アジア局北東アジア課長、英国国際戦略問題研究所研究員、在連合王国日本国大使館公使、総合外交政策局総務課長、北米局審議官、在サンフランシスコ日本国総領事、経済局長、アジア大洋州局長を経て、2002年より政務担当外務審議官を務め、2005年8月退官。同年9月より(公財)日本国際交流センターシニア・フェロー、2010年10月に(株)日本総合研究所 国際戦略研究所理事長に就任。2006年4月から2018年3月まで東京大学公共政策大学院客員教授。アジア大洋州局長時代、史上初の日朝首脳会談・日朝平壌宣言を導いたことで知られる。
著書に『国家と外交』(共著・講談社、2005年11月)、『外交の力』(日本経済新聞出版社、2009年)、『プロフェッショナルの交渉力』(講談社、2009年)、『中国は、いま』(共著・岩波書店、2011年)、『日本の未来について話そう』(共著・小学館、2011年)、『日本外交の挑戦』(角川新書、2015年)、『見えない戦争』(中公新書ラクレ、2019年11月)等がある。「Twitter (@TanakaDiplomat) 、YouTube チャンネル「田中均の国際政治塾」」で発信されています。
- 4.内 容
- 講 演(70分)、質疑応答(20分)
-
- 5.参 加 費
- 無 料(※日外協会員限定)
- 6.場 所
- 日外協セミナールームおよび、オンライン
- 7.定 員
- 会議室15名、オンライン100名(定員を超えた場合、事務局より連絡いたします)
- オンライン参加の方は事前に次のURLでZoom接続テストを行ったうえでお申し込みください。https://zoom.us/test
- 本件のお問合せ先
- 一般社団法人 日本在外企業協会 業務部 坂本
(TEL:03-3567-9271 E-mail:sakamoto-f@joea.or.jp)
お申込み後、受付確認の自動返信メールが届かない場合は、お申込みが正常に届いていない可能性がありますので、事務局までお問い合わせください。