開催実績

【セミナー内容】

グローバル化する社会において、海外に社員を派遣する企業が増えています。こうした海外派遣社員には感染症など様々な健康問題があり、それに対応するための健康管理対策が求められています。
　このセミナーでは、海外に社員を派遣する際に企業が考慮すべき健康管理対策について、渡航医学の専門医 東京医科大学病院 渡航者医療センターの濱田特任教授が新型コロナなどの感染症対策を含めて解説します。
　企業の海外派遣者・出張者の健康管理に携わる国際人事部門の方々から、健康管理部門の医療従事者の方々、また派遣先の健康管理ご担当者まで、ぜひご参加ください。
　みなさま方のご参加を心よりお待ち申し上げております。
　
　※日外協では、2021年3月に解散した一般財団法人 海外邦人医療基金を引き継ぎ、企業の海外赴任者・出張者の健康管理や海外の医療事情情報に関するセミナーを2022年度より実施して参ります。

講演会詳細

１．日　時

２０２２年 ４月 ２６日 （火）　 １５：００ ～ １６：００

２．テーマ

『 海外勤務者の健康管理～最近の話題を中心に 』

本講演はZoomを使ったウェビナーで行います。事前に次のURLで接続テストを行ったうえでお申し込みください。https://zoom.us/test

３. 講　師

濱田　篤郎（はまだ　あつお）氏
東京医科大学病院 渡航者医療センター　特任教授

４．参 加 費

参加は日外協会員限定として　無　料

５．定　員

100名（定員にもれた場合のみ事務局より連絡いたします）

〈講師紹介〉

　濱田　篤郎（はまだ　あつお）

1981年に東京慈恵会医科大学卒業後、米国Case Western Reserve大学に留学し熱帯感染症学、渡航医学を修得。帰国後に東京慈恵会医科大学・熱帯医学教室を経て、1998年海外勤務健康管理センター（JOHAC） 研修交流部 部長に就任。2004年よりJOHACの所長代理。新型インフルエンザやデング熱など海外の感染症対策事業を運営してきた。
2010年7月より東京医科大学病院・教授に着任し、海外勤務者や海外旅行者の診療にあたっている。2021年4月から現職。

著書に「旅と病の三千年史」（文春新書）、「世界一病気に狙われている日本人」（講談社α新書）、「歴史を変えた旅と病」（講談社α文庫）、「海外健康生活Q＆A」（経団連出版）、「パンデミックを生き抜く」（朝日新書）など。

本件のお問合せ先

一般社団法人 日本在外企業協会　業務部　安保
（TEL：03-3567-9271 E-mail：abo-k@joea.or.jp）

【お知らせ】

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